10月中旬の週末に、大久野島に行って来ました。
たくさんのウサギに会えて子供は大喜び、大人もすっごく癒されましたよ~!
アクセス、料金について
大久野島へのアクセスは二通りあります。
①広島県、忠海港からフェリーに乗る
②愛媛県、大三島の盛(さかり)港からフェリーに乗る
私たちは、大三島の盛(さかり)港から乗船しました。
大人片道310円、往復620円。
未就学児は無料。
交通費は、大人2人分、往復で1240円でした。
チケット窓口のすぐ横に、ウサギのエサを売っていました!
ペレット状のエサでした。一つ100円、2つ買っていきました。
週末でしたので、チケット売り場や乗船時には列に並びましたが、客船内では座ることができました。
乗船時間は13分、子供も飽きることなく、船酔いもなく、楽しい気持ちのまま上陸です。
行きは盛港13:35発に乗船して14時前に到着、帰りは大久野島15:29発の便に乗りました。
およそ1時間半の滞在でどれくらい楽しむことができたか、お伝えします!(*^^*)
1時間半の滞在でできたこと
ウサギとふれあう
今回の目的は、なんといってもウサギとふれあうこと!
島に上陸したとたん、あちらこちらにウサギがいます。
持参したエサを見せると、向こうからやって来ます。かなり人に慣れています(^^)
乗船前に、カット人参とカットキャベツを一袋ずつ買っていきました。それと、盛港で買ったエサ2袋。
ええ、あっという間になくなりました(-_-;)
子供が手当たり次第にエサをあげまくる&そして想像以上にウサギの食欲が旺盛で、あっという間でした(笑)
多すぎると思うくらい、持参することをおすすめします。
どんぐりひろい
ビジターセンターという建物の辺りにどんぐりの木があり、どんぐりひろいが楽しめました。
ビジターセンター
ビジターセンター内からの眺め
貝殻や木の実を使った、いろいろなクラフト作品が展示されています。
クラフト好きにはわくわくする場所です。
事前予約しておけば、クラフト体験がてきるとのこと。
他にも大久野島の自然をテーマにした、ちょっとした展示があり、意外と楽しめます。
毒ガス資料館
ビジターセンターの向かい側にあります。
入館料は大人100円、子供50円、未就学児は無料。
戦時中、大久野島は毒ガス製造の島だったそうです。
当時、毒ガス作りに使っていた道具などが展示されています。
それから、毒ガスの被害を受けた方たちの写真など…。
戦争とは。平和とは…。改めて考えさせられました。
港から毒ガス資料館まで来たところで、そろそろ引き返そうか~となりました(^^)
ここまでのんびり、の~んびり歩いて、ウサギとふれあい、施設見学もして1時間くらいでした。
毒ガス資料館からもう少し歩いたところに、休暇村の施設があり、本当はそこまで行きたかったです。
一番たくさん、ウサギが集まっているのが、休暇村の広場だそうですよ(^^)
持ち物について
・エサ
多めに持って行きましょう!
人参、キャベツ、ウサギのペレットフードは、どれも美味しそうに食べていましたよ。
・ベビーカー
持ってきている人たくさんいました。
基本徒歩なので、必要なら持って行った方が良いです。
道は舗装されており、段差などもほとんどありませんでした。
ただ地面が出ているところは、ウサギの掘った穴があり、足元注意です。
・飲み物
島のフェリー乗り場に自販機がありました。
食事について
休暇村の施設内に、うさんちゅカフェやレストランがあります。
または、持ち込んで、ピクニックみたいに食べるのもありかと。
とにかく海がきれいなので、景色を眺めながらお弁当も最高☆
トイレ&おむつ替え
トイレは島内に公衆トイレがいくつかありました。
ベビーシートも設置されていました。
まとめ
滞在1時間半でもかなり満喫できました!
子供の嬉しそうな様子を見ていると、ぜひまた連れてきてあげたいなぁと思います。
次は休暇村に泊まってみたい!
すごく人気で、なかなか予約がとれませんが、今回訪れてみて人気の理由がわかりました!
休暇村についてはこちらの記事をどうぞ!
大久野島はウサギの楽園として、最近特に人気だそうで、ゴールデンウィークなどには大変な混雑だとか…(;´д`)
混雑する時期にお出かけの方は、フェリーの混み具合や昼食をどうするかなど、事前準備&リサーチしていくことをおすすめします。